毎年8月12日
タイの母の日
วันแม่
(ワンメー)
なぜ8月12日?
毎年8月12日、シリキット王妃(プミポン国王の王妃、ワチラーロンコーン国王の母)の誕生日は、母の日と定められている。なぜなら、王妃は昔のタイ国民にとって、母のような存在であるからだ。
みんな母の日に何する?
母への感謝を表すため、その日は子供が母親にジャスミンの花や花輪を贈る。カードやプレセントもよく贈る。ちなみに、母の日はタイの祝日の一日である。
なぜジャスミン?
ジャスミンの花は、純白で良い香りが長く持続するのが特徴。母から子どもへの純粋な愛情のようであると言われている。だから、タイの母の日のシンボルとされている。また、タイ人はジャスミンの花を、デザートやドリンクにも使う。